小学生が原稿用紙に作文を書くとき、
「題名が長くて一行に入りきらない」
「途中で改行してもいいの?」
と迷うことがあります。
題名が長い場合は、無理に一行へ詰め込まず、学校で指定された書き方に合わせるのが基本です。
題名を少し短くできるなら、内容が伝わる範囲で短くする方法もあります。
ただし、決められた題名を書く課題では、勝手に題名を変えず、改行方法について学校の指示を確認してください。
題名が一行に入りきらないときはどうする?
題名が長く、一行のマスに収まらない場合でも、1マスに2文字入れたり、極端に小さく書いたりするのは避けます。
基本は、1マスに1文字ずつ書きます。
そのうえで、学校で題名の改行方法が示されている場合は、その方法に従います。
特に提出用の作文では、家庭で独自に配置を決めるより、先生の見本や課題プリントを確認すると安心です。
題名を短くできる場合は短くする
自分で自由に題名を決められる作文なら、長すぎる題名を少し短くする方法があります。
たとえば、
家族みんなで行ってとても楽しかった夏休みの海
という題名なら、
夏休みの海
のように、作文の内容が伝わる範囲で短くできます。
題名を短くすると、原稿用紙に収まりやすくなるだけでなく、何について書いた作文なのかも分かりやすくなることがあります。
ただし、題名の付け方そのものを詳しく考えたい場合は、別の記事で確認すると分かりやすいです。
詳しく確認したい場合:作文の題名の付け方|小学生が決めやすい簡単な方法(準備中)
決められた題名なら勝手に短くしない
学校から題名を指定されている作文では、自分の判断で題名を短くしないようにします。
たとえば、課題名や作品名をそのまま書くよう指定されている場合です。
この場合は、題名を変えるのではなく、どこで改行するか、何マスあけるかを学校のルールに合わせます。
迷ったときは、先生に確認するか、配られた見本を確認してください。
長い題名を改行するときの考え方
題名を改行して書く場合は、読みやすい位置で区切ることが大切です。
言葉の途中で不自然に切るより、意味のまとまりが分かるところで分けると読みやすくなります。
ただし、題名の2行目をどの位置から書くかは、学校や教材によって示し方が異なる場合があります。
「必ずここから書く」と家庭で決めつけず、学校指定がある場合はそちらを優先してください。
題名を一行に入れるために文字を詰めない
題名が長いからといって、1マスに2文字入れたり、文字を極端に小さくしたりする必要はありません。
原稿用紙では、題名も基本的に1マスに1文字ずつ書きます。
そのため、入りきらない場合は、
- 題名を短くできるか考える
- 学校指定の方法で改行する
- 決められた題名なら学校の見本を確認する
という順で考えると分かりやすいです。
題名の最初は何マスあける?
長い題名でも、最初に何マスあけるかという基本は、通常の題名と同じ考え方です。
小学生の縦書き原稿用紙では、題名の上を2〜3マスほどあけて書く方法がよく使われます。
ただし、学校によって「2マス」「3マス」など指定が異なることがあります。
詳しく確認したい場合:原稿用紙の題名は何マスあける?小学生向けの書き方
400字詰め原稿用紙でも題名が長いことはある
400字詰め原稿用紙でも、題名の文字数によっては一行に入りきらないことがあります。
「400字詰めだから題名も必ず一行に収まる」というわけではありません。
原稿用紙の一行あたりのマス数や、最初にあけるマス数によって、題名に使える長さは変わります。
用紙のマス数を確認したい場合:400字詰め原稿用紙は何行・何文字?小学生向けに見方を解説
縦書きと横書きでも配置は変わる
題名が長い場合の見え方は、縦書きか横書きかでも変わります。
縦書きでは上から下へ、横書きでは左から右へ題名を書くため、改行する方向も異なります。
そのため、縦書き用の配置をそのまま横書きに当てはめず、実際の用紙に合わせて考えます。
学校から用紙を指定されている場合は、その用紙の向きと見本を優先してください。
子どもにはどう教えると分かりやすい?
子どもに説明するときは、最初から細かな改行位置を教えるより、次の順番で考えさせると分かりやすいです。
- まず1マスに1文字ずつ書く
- 一行に入るか確認する
- 自由に決めた題名なら短くできるか考える
- 入りきらなければ学校の改行ルールを確認する
たとえば、
「入りきらないから文字を小さくするんじゃなくて、題名を短くできるか考えてみよう。決まった題名なら、先生の書き方を確認しよう」
と伝えると整理しやすくなります。
題名が長いときの確認ポイント
原稿用紙に題名を書く前に、次の点を確認すると迷いにくくなります。
- 題名は自分で決めたものか、学校指定か
- 一行に収まる長さか
- 1マスに1文字で書いているか
- 自由な題名なら短くできないか
- 改行する場合の学校指定がないか
- 縦書きか横書きか
特に、決められた題名を勝手に変えないことと、文字を無理に詰め込まないことを意識すると分かりやすいです。
題名が入りきらないときは詰め込まず、短くするか学校指定で改行する
原稿用紙の題名が長くて一行に入りきらない場合は、1マスに2文字入れたり、文字を極端に小さくしたりせず、短くできるか考えるか、学校指定の方法で改行するのが基本です。
自由に付けた題名なら、作文の内容が伝わる範囲で短くできます。
一方、学校から決められた題名を書く場合は、勝手に変更せず、先生の見本や指示を確認してください。
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