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原稿用紙で段落は一マスあける?小学生への教え方

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作文・文章の書き方

小学生が原稿用紙に作文を書くとき、「段落の最初は一マスあけるの?」「改行したら毎回あける?」と迷うことがあります。

基本的には、新しい段落の最初は一マスあけて、二マス目から書き始めます。

たとえば、次のようなイメージです。

 日曜日に家族で公園へ行きました。広い芝生でボール遊びをしました。

 お昼になると、みんなでお弁当を食べました。

このように、話のまとまりが変わって新しい段落を始めるときは、最初の一マスを空けます。

ただし、会話文では書き方が異なる場合があります。

また、学校や先生から指定された書き方がある場合は、学校の指示を優先してください。

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原稿用紙では段落の最初を一マスあける

作文で新しい段落を始めるときは、行の一番最初のマスには文字を書かず、一マスあけてから書き始めるのが基本です。

つまり、二マス目から最初の文字を書きます。

 きょうは遠足に行きました。

最初の「き」の前にある空白が、一マスあけている部分です。

作文の一番最初だけでなく、途中で新しい段落に変わった場合も同じように一マスあけます。

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「改行」と「段落」は同じではない

子どもに教えるときに迷いやすいのが、「行を変えたら全部一マスあけるのか」という点です。

原稿用紙では、書いている途中で行の最後まで文字が入ると、自然に次の行へ続きます。この場合は、単に次の行へ移っただけなので、一マスあけません。

一方、話のまとまりが変わり、新しい段落として行を変える場合は、一マスあけます。

たとえば、次のように考えると分かりやすいです。

  • マスがなくなって次の行へ続く → 一マスあけない
  • 話のまとまりを変えて新しい段落にする → 一マスあける

「新しい行だから一マスあける」のではなく、「新しい段落だから一マスあける」と覚えると区別しやすくなります。

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段落を変えたときの書き方

たとえば、遠足について作文を書く場合を考えてみましょう。

 きょうは学校のみんなで遠足に行きました。バスに乗って大きな公園へ行きました。

 公園に着くと、最初に友だちと遊具で遊びました。とても楽しかったです。

 お昼には、お母さんが作ってくれたお弁当を食べました。

「公園へ行ったこと」「公園で遊んだこと」「お昼を食べたこと」のように、話のまとまりが変わるところで段落を変えています。

そして、それぞれの段落の最初を一マスあけています。

ただし、この記事では段落をどこで分ければよいかという作文構成そのものまでは扱いません。

段落の分け方を詳しく確認したい場合:作文の段落の分け方|小学生にどう教える?(準備中)

作文の最初も一マスあける?

本文の書き始めも、新しい段落の始まりなので、一マスあけるのが基本です。

題名や名前を書いたあと、本文を始めるときは、本文の最初の行の一マス目を空け、二マス目から書きます。

 夏休みに、おばあちゃんの家へ行きました。

途中の段落だけでなく、作文の最初も同じルールと考えると覚えやすいでしょう。

段落が変わらないなら次の行は一マスあけない

文章を書いていて行の最後まで文字が入り、そのまま次の行へ続く場合は、一マスあけません。

たとえば、一つの段落が長く、原稿用紙の途中で自動的に次の行へ移る場合です。

このときに毎回一マスあけてしまうと、どこから新しい段落が始まったのか分かりにくくなります。

子どもには、

「話がそのまま続いているなら、一マスあけないよ。新しい段落にするときだけ、一マスあけよう」

と伝えると理解しやすくなります。

会話文では段落と同じように考えないこともある

作文に「」を使った会話文を書く場合は、通常の段落とは少し書き方が異なります。

会話文では、話した言葉を新しい行から書く方法がよく使われます。

 わたしが公園へ行くと、友だちがいました。

「いっしょに遊ぼう。」

と声をかけてくれました。

このような会話文では、行を変えていても、通常の段落と同じように必ず一マスあけるとは限りません。

そのため、子どもには「普通の段落」と「会話文の改行」は分けて考えるように伝えると整理しやすくなります。

会話文の改行や一マスあけるかどうかを詳しく確認したい場合:原稿用紙で会話文は改行する?かぎかっこと段落の書き方(準備中)

子どもにはどう教えると分かりやすい?

低学年の子どもに「段落」という言葉だけで説明しても、イメージしにくい場合があります。

そのときは、細かな決まりから説明するより、次のように伝えると分かりやすくなります。

「お話のまとまりが変わって、新しく書き始めるときは一マスあけるよ」

また、すでに書いた作文を見ながら、

「ここまでは遠足に行った話だね。ここからお弁当の話に変わるから、新しい段落にして一マスあけよう」

のように、実際の文章と一緒に確認すると理解しやすくなります。

「改行したら必ず一マスあける」と教えるのではなく、話のまとまりが変わることと結びつけるのがポイントです。

一マスあけ忘れたらどうする?

作文を書いたあとで、段落の最初を一マスあけ忘れていることに気づくこともあります。

まだ書き直せる段階であれば、学校で習った方法に合わせて直します。

ただし、清書後の修正方法について学校から決まりがある場合は、その指示に従ってください。

家庭で細かな修正方法を決めつけるより、「この段落の最初は一マスあけるところだったね」とルールを確認することを優先するとよいでしょう。

段落の一マスで迷ったときの確認ポイント

子どもの作文を家庭で確認するときは、次の点を見ると分かりやすくなります。

  • 作文の本文の最初を一マスあけているか
  • 新しい段落の最初を一マスあけているか
  • 単に次の行へ続いただけなのに一マスあけていないか
  • 話のまとまりが変わるところで改行しているか
  • 会話文を通常の段落と同じルールだけで考えていないか
  • 学校から独自の書き方を指定されていないか

まずは「新しい段落なら一マスあける」という基本を確認し、細かな部分は学校で習った方法に合わせましょう。

原稿用紙の段落は「新しく始めるときに一マスあける」

小学生が原稿用紙に作文を書くときは、新しい段落の最初を一マスあけて、二マス目から書き始めるのが基本です。

ただし、行の最後まで文字を書いて次の行へ続く場合は、段落が変わったわけではないので一マスあけません。

子どもには、「行が変わったらあける」ではなく、「話のまとまりが変わって、新しい段落になったら一マスあける」と教えると分かりやすいでしょう。

会話文では通常の段落とは異なる書き方をする場合があるため、学校で習った方法がある場合はそちらを優先してください。

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