小学生が原稿用紙に作文を書くとき、「名前はどこに書くの?」「名字と名前の間は1マスあける?」と迷うことがあります。
縦書きの原稿用紙では、一般的に題名を書いた次の行に名前を書く方法がよく使われます。
名前は、下に1〜2マスほど余るように位置を調整し、名字と名前の間を1マスあけて書く方法があります。
ただし、名前の位置や学年・組の書き方は学校や課題によって異なります。
記入欄や先生からの指定がある場合は、学校の指示を優先してください。
縦書きの原稿用紙で名前はどこに書く?
縦書きの原稿用紙では、一番右の行に題名を書き、その左隣の行に名前を書く形が一般的です。
名前を行の一番上から書き始めるのではなく、下側に少し余白が残るように位置を調整して書く方法がよく使われます。
たとえば、「山田 太郎」と書く場合は、名前を書き終えたあとに下のマスが1〜2マスほど残るように配置するイメージです。
ただし、原稿用紙そのものに氏名欄が印刷されている場合は、その欄を使います。
名字と名前の間は1マスあける?
名字と名前の間を1マスあけて書く方法がよく使われます。
たとえば、
山田 太郎
のように、名字と名前の間に1文字分の空きを入れる形です。
ただし、学校によっては名字と名前を続けて書くよう指導される場合や、専用の記入欄に書く場合もあります。
家庭で直すときは、「必ず1マスあけなければならない」と決めつけず、授業で習った方法や配られた見本を確認すると安心です。
学年・組を書く場合はどうする?
作文によっては、名前だけでなく「○年○組」も書くよう指定されることがあります。
この場合は、学校から指定された順番や位置に合わせます。
たとえば、学年・組と名前を同じ行に書く場合もあれば、別の欄に記入する場合もあります。
三年二組 山田 太郎
のように書くこともありますが、これは一例です。
原稿用紙に「学年・組・氏名」の記入欄がある場合や、先生から書き方の説明がある場合は、そちらに従ってください。
名前の下は何マスあける?
縦書きの原稿用紙では、名前を書き終えたあとに下側へ1〜2マスほど余白を残す書き方がよく見られます。
そのため、名前の文字数に合わせて、書き始める位置を調整します。
たとえば、氏名が4文字の場合と6文字の場合では、同じマスから書き始めると下の余白が変わります。
「上から何マス目」と固定して覚えるより、名前を書き終えたあとに少し余白が残るようにすると考えると分かりやすいでしょう。
ただし、下を何マスあけるかまで学校から指定されている場合は、その指示を優先します。
名前が長い場合はどうする?
名字や名前の文字数が多い場合でも、基本は1マスに1文字ずつ書きます。
名前を収めるために1マスへ2文字入れたり、極端に小さく書いたりする必要はありません。
下の余白を取ると入りきらない場合は、余白を少なくするなどして調整し、学校から指定がある場合はその方法に従います。
氏名欄が別に用意されている原稿用紙では、その欄に合わせて記入してください。
題名と名前の位置を混同しないようにする
縦書きの原稿用紙では、題名と名前は別の行に書く方法が一般的です。
題名は一番右側の行、名前はその次の行という形で覚えると整理しやすくなります。
ただし、「題名を何マスあけるか」は名前の位置とは別のルールです。
題名の空け方を詳しく確認したい場合:原稿用紙の題名は何マスあける?小学生向けの書き方
学校から書き方を指定されている場合はそちらを優先
原稿用紙の名前の書き方は、すべての学校で完全に同じとは限りません。
たとえば、次のような違いがあります。
- 氏名欄が最初から印刷されている
- 学年・組・名前をまとめて書く
- 名字と名前の間をあける
- 指定されたマスから書き始める
そのため、家庭で一般的な書き方を確認することはできますが、提出する作文では先生の説明や課題プリントの見本を優先してください。
原稿用紙に名前を書くときの確認ポイント
子どもが名前を書くときは、次の点を確認すると迷いにくくなります。
- 名前を書く場所が指定されていないか
- 縦書きでは題名の次の行になっているか
- 基本的に1マスに1文字で書いているか
- 名字と名前の間の書き方が学校指定に合っているか
- 学年・組を書く必要があるか
- 下側に少し余白を残す書き方になっているか
特に、専用の記入欄がある場合は、一般的な原稿用紙の配置よりもその用紙の指定を優先します。
原稿用紙の名前は「題名の次の行」が一般的
小学生が縦書きの原稿用紙に名前を書く場合は、題名の次の行に氏名を書く方法が一般的です。
名字と名前の間を1マスあけ、名前を書き終えた下に1〜2マス程度の余白が残るように配置する書き方もよく使われます。
ただし、学年・組の位置や氏名欄の有無などは課題によって異なります。学校や先生から指定された方法がある場合は、そちらを優先してください。

