今回は、空間図形や回転図形が苦手でできないという悩みを解決するおすすめの学習教材を紹介しながら、中学受験や、中学の先取り学習、その先の高校受験にも役立つ、図形問題を攻略できる学習教材を5つ紹介します。
今回紹介する図形対策に役立つ教材は次の5つです。

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目次
【中学受験】図形問題の対策におすすめの教材は5つ
中学受験の図形問題の対策におすすめの教材は、学研から発売されている受験脳を作るシリーズの4つと、アニメーションで視点を変えたりすることで「イメージング力」が養える教材の合わせて次の5つです。
学研から発売されている受験脳を作るシリーズはどれも人気商品で、時期によっては入手困難になります。
見つけたときには買っておかないと入手できなくなるほどの、中学受験対策には必要不可欠の教材です。
また、玉井式 KIWAMI AAA+図形の極は、アニメーションで視点を変えたりすることで「イメージング力」が養える自宅でできるオンライン教材もあります。
図形がまったくイメージできない、手も動かせないというお子さんにはオンライン教材でイメージする力をつけるという方法もあります。

おすすめ①:立方体の切断の攻略

空間図形の問題の中でも、1番苦手とする子どもが多い分野が立方体の切断に関する問題です。
セットの中に入っている、透明の立方体ケースを組み立てて、全部で13個の図形からなる切断面カードを使って、実際に自分の手を使って立方体を切断し、目で確認していきます。
これを繰り返すことで、教材がなくても、頭の中で空間図形がイメージできるようになります。

我が家で大活躍だったのが、この立方体の切断の攻略です。
そして、1番需要がある商品でもあります。
ある日突然、一気に需要が伸び、店頭からも、ネットからも、メーカー在庫も一気に消えてしまうことは、珍しくないので、気になる方は早めに購入しておいた方がいいですよ。

おすすめ②:図形の回転移動の攻略

平面図形の問題の中で、苦手な子どもが多いものは回転図形です。図形を回転移動させてできる図形の面積や移動距離の問題が代表的な問題です。
正三角形、長方形、おうぎ形、半円を実際に回転移動させながら、図形が回転移動するときの作図のイメージを身につけていきます。
これを繰り返すことで、教材がなくても、頭の中で図形が回転移動してできる図形のイメージができるようになります。

おすすめ③:回転体の攻略

平面に書かれた図形を立体図形にさせる回転体の問題も、苦手な子どもが多い分野です。
小学校で習う、三角形、長方形、台形は最も基本的な3つの図形です。そして、この3つの図形を組み合わせて、空間内で回転させることで、さまざまな図形の回転体をイメージすることができるようになります。

おすすめ④:円の転がりの攻略

図形が転がるときの動きをイメージできない子どもも多いです。
図形が転がるときの動きを、頭の中で空間的にとらえてイメージする図形認識力が必要になります。
暗記学習とは違い、頭の中でイメージするのはなかなか難しいもの。そこで、実際に教材を使うことでイメージしやすくなります。
おすすめ⑤:玉井式 KIWAMI AAA+図形の極
学研から発売されている受験脳を作るシリーズは定番の図形対策教材として人気があります。
しかし、アニメーションを使った教材をつかえば、効率よく、そして遊びながら楽しく、図形をイメージする力をつけることもできます。
しかも、学年に関係なく10級から1級までの進学級式の教材なので、学年、年齢、また中学受験をする、しないに関わらず、どのレベルからでも始め得られます。
教材の中では、映像での説明を必要とする問題には音声付きで動画も配信されているので、図形が苦手という保護者の方でも、お子さんと一緒に理解できるようになります。
また、定期的に進級試験も行なわれているので、受験してみると、実力の定着を確認することもできます。
公式に頼れない、頼らない「図形脳」は遊びながら身につけていくのがやはり一番いい方法です

\想像しにくい空間図形もアニメーションでイメージしやすくなる!/
【中学受験】算数の図形問題が苦手でできない!は非常に多い
算数の分野の中でも図形、特に空間図形が苦手でできない・回転図形が苦手でできないという子どもは非常に多いです。
だからこそ、中学受験を始めとする、受験と名のつく試験の算数や数学では空間図形や回転図形が出題必須問題となっているのです
空間図形の問題も回転図形の問題も、他の算数の分野と違って、問題をひたすら解けばわかるようになるわけではありませんし、暗記してできるようになるわけでもありません。
算数の図形問題が苦手でできないという悩みの解決方法はたった1つしかないのです。
それは、実際に自分の手で動かして、目で確認して、具体的にイメージできるようにする!
解決方法はたったこれだけ!です。
【中学受験】算数の図形問題が苦手でできない!解決方法はたった1つ!まとめ
今回紹介した教材は次の5つです



中学受験の受験科目が算数1科目だけという中学も徐々に増えてきました。
となると、算数で苦手分野があると中学受験は不利になる可能性が高くなります。
算数の図形問題は苦手な子どもが多いですが、手を動かして、目で確認する作業の積み重ねで、コツをつかみ空間認識の力もしっかり養われてきます
図形問題に苦手意識の少ない、なるべく低学年のうちに、図形問題の対策を行なってしまうこともおすすめです。

\想像しにくい空間図形もアニメーションでイメージしやすくなる!/