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【夏休みの自由研究・小学生】1年生で簡単にできるネタ・やり方を紹介!

【夏休みの自由研究・小学生】1年生で簡単にできるネタ・定番ネタやり方を紹介! 自由研究

夏休みの宿題といえば、自由研究。

小学1年生の自由研究は1日で簡単に終わるものを選ぶ子どもはまだまだ少ないです。

というなかで、小学1年生の自由研究といえば、観察日記がテッパンネタです。

今回は、夏休みの自由研究で小学1年生が簡単にできる観察日記を紹介していきます。

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夏休みの自由研究・小学1年生は簡単な観察系が人気!

夏休みの自由研究で小学1年生がやることといえば、観察するものが断トツ人気です。

観察といっても、さまざまありますので、いくつか紹介していきます。

豆苗を家で栽培して観察日記を書く

豆苗を買ってきて、水栽培で栽培をして、どれくらいのびるかということを日記に書くというもの。

野菜がどんなふうに育つのかがわかるので、子どもが野菜に対して、とても興味を持ってくれるのがいいという意見もあります。

実際に試した、ご家庭の感想としては、豆苗がどんどん伸びるのを見て、子どもは植物が成長する様子を見るのが楽しくて、とても勉強になったとか。

豆苗は食べられるし、勉強になるし、一石二鳥ですよ。

もやしを家で栽培して観察日記を書く

スポンジと、スポンジが入る容器、水、大豆を用意します。

スポンジに切れ込みを入れ、水に浸す。

切れ込みに大豆を入れてもやしの成長を観察するだけ。

毎日決まった時間に、もやしの長さを測ったり、見た目をスケッチしたりすれば立派な自由研究になりますよ。

季節外れの種まきの観察日記

夏休みに朝顔の種まきをして、春に種まきした朝顔との違いを観察するというもの。

小学1年生は、学校で朝顔を栽培して夏休みには家庭に持ち帰り、世話をしますよね。

その朝顔と比較しながら、春に種をまいた時と夏休みに種をまいた時とでは発芽の時期や成長の仕方がどう違うのか、毎日水をやり、世話をしながら観察して絵日記風にまとめる。

屋外と家の中の温度をはかって観察日記を書く

屋外と家の中で、温度をはかる場所を決めて、毎日の天気と温度をはかって記録する。

例えば、温度をはかる場所を8つほど決める。(リビング、玄関、お風呂、庭、車の上、家の前の道など)

そして、はかる時間帯を決める。(朝8時、昼12時、夕方6時など)

また、天気も同時に記入していく。

最低1週間のデータを取り、グラフにして、天気と温度の関係をチェックする。

どこの場所の気温が1番高かったのかをまとめたり、時間帯でも気温が変わることなどを確認する。

最終的には、家の中で最も涼しい場所はどこなのか、どうして場所ごとに気温が高い・低いの違いがあるのかという理由を考えてまとめる。

天気の変化調べ

観天望気という言葉があります。

例えば、ハロが出たら天気は下り坂、冷たい風が吹いてきて、空がかげり始めたら雨の前触れ、夕焼けの次の日は晴れといったもの。

空の様子をこまめに観察し、いつもと違うことがあったら、実際にその後、天気がどう変化したかの記録をとります。

体験した観天望気について調べてまとめたり、今後見てみたい現象についてまとめるのと面白いですよ。

セミの幼虫から成虫になるまでの観察

セミの幼虫を取ってきて、成虫になるまでの間をイラスト付きで観察をする。

実際に幼虫から成虫になるまでの過程では、図鑑では感じられない匂いや、音、羽根の柔らかさなどをよく深く観察することができるので、その様子をまとめるとオリジナルの観察日記になるでしょう。

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夏休みの自由研究・小学1年生の簡単な実験系ネタ

夏休みの自由研究で小学1年生がやる定番は観察系ですが、化学や物理系の興味のある子どもの場合は、観察系は嫌という子どももいます。

ここからは、小学校1年生でも簡単にできる実験系のネタも紹介します。

硬貨をピカピカにする実験

単に、10円硬貨や5円硬貨を、レモン果汁に漬けて置いておくだけの実験。

とっても簡単な実験なのですが、10円や5円硬貨がピカピカに綺麗になるというのは、子どもにとってはとってもインパクトがあるので、意外に受けがいいので、自由研究の定番です。

正確には、酸化銅と化学反応して酸を取り除くのですが、小学生の発表ならあら不思議!で通してもいいかと。

レモン果汁と硬貨だけでは実験対象が足りないようであれば、レモン水以外に、家にある酢、ケチャップ、マヨネーズ、醤油、オイスターソース、はちみつなどの調味料や、別の液体を使って成功例や失敗例を出す。

綺麗にすることができた調味料がいくつかあると思うので、その調味料の成分などを調べて共通している成分を調べて、まとめるという流れ。

ダンゴムシの力を測定する

ダンゴムシを捕まえてきて、ダンゴムシの力を測定するもの。

測定方法は、マッチの空き箱に紐を通したものをダンゴムシの体に結ぶ。

空き箱にマッチを入れて、何本までダンゴムシが引っ張って歩くことができるか調べる。

比較するために、ダンゴムシは数匹捕まえると良いでしょう。

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夏休みの自由研究・小学1年生でもっと簡単なネタ

観察系の自由研究は最低でも1週間くらいは日数が必要です。

ここからは、日数がかからない、1日でも終わる超絶簡単ネタを紹介します。

リサイクルマーク探し

リサイクルに使われるベルマーク、アルミ、プラスチック、スチール、など沢山のマークがある中で、さまざなマークを探して、絵を描いてみる。

そして、どんな物がリサイクルできるかなど、リサイクルマークについての自由研究も1年生向け。

住んでいる地域の植物の採取

住んでいる地域にある野草や花を調べるというもの。

やり方は、住んでいる地域にある野草や花を採取し、押し花にして、画用紙に貼り付ける。

それだけでは、なんの花なのか、わからないので、1つ1つを図鑑などで調べて、植物の名前や特徴などをまとめ、実物が見られる展示物を作れば立派な自由研究に!

野菜の花調べ

いつも何気なく食べている、スーパーで買う野菜の花を調べるというもの。

普段目にする花壇などに咲いている花もきれいだが、何気なく食べている野菜もきれいな花が咲くということを知るための調べもの。

野菜もきれいな花を咲かせるものが多いが、どんな花が咲くのか知られていないものがまだまだたくさんあるので、それぞれどんな花が咲くのか、色や形や特徴などを調べて、できれば写真も撮ってまとめるといいでしょう。

インスタントラーメンの麺の本数を数える

インスタントラーメンの袋麺のラーメンを茹でて、麺の本数を数えるというもの。

数えていくうえで、数え方の工夫、例えば、10本ごとにまとめるとか、重さから予想するなどをする。

他のインスタントラーメンの商品との比較、重さと本数の関係、値段と本数の関係を考えてみるという自由研究。

色んな植物の葉っぱを集める

植物の種類によって葉っぱの形は大きく異なるので、どんな形があるか収集してみる自由研究。

集めた葉っぱは、スケッチしたり写真に撮ったりして記録をつけます。

そして植物の種類や、どんなところに生息していたのかを一緒に書き込むと、法則性や植物ごとの特徴が見えてきてなかなか面白い自由研究になりますよ。

昆虫の観察日記

夏休み期間中に昆虫を採取し、スケッチして、図鑑のようにまとめる。

写真で記録するのもありですが、スケッチの方がより細かく観察できるのでおすすめです。

観察によって気づいたことや、気になったこと、実際に図鑑や本などで調べたことも自分の言葉でまとめてみると見返したときに面白いですよ。

採取した昆虫以外にも、近くで見つけた卵やサナギがあれば、その様子も一緒に観察して途中経過をまとめてみると、オリジナリティーあふれる図鑑になりますよ。

爪の伸びの早さは手と足で違うのか

手と足の爪の根元だけに、マジックで線を引くように色をつける。

日が経つと根元からマジックで色をつけた部分が伸びて離れてくるので、爪が手と足でどのくらい伸びたのか、都度定規で測り観察するというもの。

観察に使う爪は親指の爪が見やすいので、観察しやすいですよ。

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まとめ

1年生のうちから、毎日何かをすること、継続することを覚えるためにも、毎日できる観察系の自由研究はおすすめです。

最初から、ひとりですべてやるというのは大変でしょうから、お子さんがひとりでできるようになるまでは身近な大人がサポートしてあげるといいでしょう。

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