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くもん国語の口コミ!国語だけは意味があるのか?9年続けた末路を暴露

公文式くもん国語の口コミ!国語だけやるのは意味がある? 公文式

現在大学生になったわが子は、小学校1年生の冬から公文式、いわゆるKUMON、くもんを始めました。

やるなら全部やってみよう!と、私の好奇心から始まったある意味実験的なくもん式。

9年間くもんに通い続ける中で、子どもに向いている、向いていないことが、わかってきたので、途中でくもんの国語は何度も辞めてもいいよと子どもにすすめました。

しかし、高校生まで全科目続ける…というあまのじゃくな子ども。

結果的に、公文式は全科目9年間つづけました。

そんな経験から、今回は、そもそもくもんの国語はやる意味があるのか?という内容を私と子どもの2代にわたる体験談からお話します。

あくまでも、ガチンコ理系頭の個人的な見解になりますので、参考程度に…。

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くもん国語の口コミ!母である私は5年で挫折した…

くもんと言えば、昔から、算数・数学ですよ。

アラフィフの私も公文式に通い、算数・数学を始めて、暫くして、英語、国語も始めました。

もともと理系寄りの頭だったこともあり、算数からスタートしたくもんは、あっという間に数学に入り、小学校高学年で中学の数学、高校の数学ができるようになると楽しくて仕方がなかったのです。

学校をさぼってまで、家でくもんの数学のプリントをやっていた記憶があるくらい、ものすごく楽しかったです。

どんな経緯か忘れましたが、途中から英語も始めました。英語も楽しく続けていた記憶があります。

しかし、問題は国語。

もともと、読書なんて好きでないから、本は読まない、文章もかかない、そんな私を心配して、私の母は国語も始めるように…という流れで国語をすることになったのです。

たしか、小学校5年生くらいだったかな…くもんの国語はまさに拷問でした。今も国語は嫌いです。

当時、くもんで国語をするなんて子どもは、まだ少なくて、算数が終わらなくて帰れない~という子どもがたくさんいるなかで、国語のプリントが○にならなくて、帰れないという、嫌な思い出がくもんにはあります。

しかも、できないんだから続けなさい!と結果的に中学卒業まで、国語をやらされました。

途中から、くもんの先生と呼ばれる方々も、私の国語のできの悪さを見かねて、解答を丸写しして、帰るという術を教え、あたかも母には国語をちゃんと済ませてきた…ということにしてくれました。

高校時代の国語の成績は散々です。

私からすればくもんの国語は意味ない!と思ってます。

あんなにやったのに、、、まったくというありさまでした。

なのに、私の場合はスタートが遅かったからなのか、私だったからなのか、まさかその後わが子にもくもんの国語をやらせることになるとは。

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くもん国語の口コミ!小学1年から中学3年、9年続けたわが子の末路

わが子は小学校1年の冬からくもんに通うようになりました。

まさか9年間、あのくもんの意味あるんだかわからない国語のプリントに高い月謝を払うことになるとは思いもしませんでした。

くもんデビューのきっかけは英語、国語はついで

わが子がくもんに通うきっかけは英語。

2歳から某何チャラキッズとかいう英語教室に通っていたものの、読み書きもさせない教室の指導方針と私の教育方針が合わずに辞めることに。

そもそも大学受験もまともにしたことのない英語講師、幼児英語教育は留学が目的?と最初からかみ合わなかったのも原因なのですが…。

その頃、わが子が大学受験する頃は、大学入試制度がかわり、英語長文の精読と速読、要するに、英語長文を正確に、早く読み取る能力が要求されることを塾講師の立場から知っていたので、やっぱり、くもんでしょ!と。

くもんの英語に関しては、私の実体験から大学入試向きなので、早い時期からやらせれば滅茶苦茶コスパがいいことは知っていたので、迷わずくもんの英語でした。

同時に、幼稚園からそろばん教室に通っていたものの、曜日が違うからできるでしょ、と算数を同時に始めました。

ついでに、国語もやってみる? うん。

こんな流れで、私にとってはメリットがなかった国語も一緒に始めたのです。

国語が子どもにも合わなければ、辞めればいいっか…そんな軽い気持ちでした。

くもんの国語ができない

血は争えないというか、わが子もくもんの国語がまるっきりダメ。

算数や英語は問題なく進むものの、国語は×ばっかりで、宿題の直しだけを教室でする日々が続きました。

よく泣きながら帰ってきました…。

くもんの採点は、あの嫌味のように大きな○ひとつなんです。

間違いがあまりに多いと、点数を書かずに ⇒ を書かれるという。

わが子も国語に関しては、⇒ ばかりなんてことはしょっちゅうでした。

ところが、学校の国語のテストは問題なくできるという、くもんの国語はまったくダメという。

やっぱり、意味ないなぁ、辞めるか…と何度も私の頭をよぎり、わが子にも辞めるかという話をしました。

しかし、わが子はやりたい…と。

おかしな子どもで、辞めていいと言ってるのに、続けるという。

くもんの先生が国語教師だった人なのに…

余談ですが、くもんの先生は基本的にど素人です。

くもんは、昔から自学自習スタイルを貫いているので、ど素人でないとある意味だめなんです。

理由は単純で、プロだと教えちゃうから。

でも、最近は高学歴層の方がくもんの先生をやられているケースが多く、わが子のくもんの先生も某国立大学の附属中学で国語の先生をされていた方でした。

なので、高校数学はまったく教えられないという方でしたが、理系科目は私が教えられるから、国語はなんとかしてもらおう…とある意味打算もありました。

しかし、あまりにくもんの国語だけができないわが子の相談をしたときに言ったひと言。

「くもんの国語は私でも解答どおりにかけません…普通のお子さんにはできませんよ、あんな解答」と、なんと先生自ら白旗あげました。

ちなみに、この先生も誰もが知る難関大学の教育学部出身の方でした。

くもんの国語ができる子どもはもともと国語ができる!

小学校高学年の時の面談で言われた衝撃のひと言。

くもんの国語のプリントがスラスラできる子どもたちは「なんか降りてくる…」というとか。

結局、国語に関しては、私だけでなく、わが子にも意味ないなぁ…と確信した瞬間でした。

しかし、真剣にくもんの国語を辞めることを考えたものの、当時古文の教材に入ってしまっていたことが私の受験経験が邪魔したのです。

共通テストで国語を受験するから、古文の話、知らないより知っていた方がいいかなぁ…という迷いが生じ、結果的にそのまま中学3年生まで国語を継続することになったのです。

高校3年間の国語の成績は散々でした

超進学高校に進学したわが子。

一般的に、超進学高校というのは科目ごとの成績順にクラス分けされます。

そして、理系科目でこける生徒が多いのが超進学高校の特徴。

なのに、わが子は数学・物理・化学といった理系科目はトップクラスにいたにも関わらず、国語になると、別人のように最下位クラス。

先生が何言ってるのかもわからない…という衝撃のひと言。

そりゃそうですよ、ガチンコ理系頭の人間に、ド文系の国語教師の前置きの多い、ダラダラ説明が理解できるわけないっていうのがわれわれガチンコ理系の本音ですよ。

9年続けたわが子の共通テストの衝撃の結果!

そんなこんなで外部模試の国語もやる気なし。

しかし、大学入試の共通テストで驚くべき結果が出て、大笑いしたのは今でも覚えています。

共通テストの国語は評論文50点、小説50点、古文50点、漢文50点の計200点満点です。

国語は時間の無駄だから勉強しない…そのかわり、理系科目は満点とろう!という作戦をとったのです。

結果、なんと古文が45点という衝撃の結果。何を言ってるのか、まったく意味がわからなかったのにですよ。

古文単語だけパラパラ見ていた程度の勉強で9割!

といっても、国語の合計点は130点にも満たなかったので、国語はやっぱりダメという結果でした。

この結果をくもんの国語、古文をやり続けた成果とみるか、まぐれととるか、、、

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くもん国語の口コミ!国語だけは意味がない!というのがわが家の結論

わが家の結論は、母子2代に渡って経験したくもんの国語はやっぱり意味なかったなぁ…と思っています。

そもそも、くもんの国語をやる目的って何なん?というところから始まります。

大学受験を専門に対応する塾講師の立場から言うと、共通テストの国語に関しては、読解力は要求されません。

必要とされるのは、情報処理能力なんです。

資料やグラフをみて、判断させるといった内容が多いので、読解力は二の次。

一方で、くもんの国語は読解力を重視しています。

私個人の意見になりますが、あのくもんの国語のプリントができる子どもはもともと読書好きとか、国語が得意な子どもだと思っています。

私とわが子2代の経験からしても、あの公文の国語にかけた時間は無駄だった…という結論。

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