こんな悩みはありませんか?
□ お子さんが「へ」と「え」の使い分けで迷っている
□ なぜ「へ」を「え」と読むのか、うまく説明できない
□ テストや作文で間違いが多く、効果的な教え方がわからない
この記事では、そんな悩みを持つママに向けて
□ 「へ」と「え」の基本的な違いとルール
□ 親子で楽しく覚えられる教え方のコツ
□ 学年別の指導ポイントと練習方法
をご紹介します。
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「へ」と「え」の基本的な違いを理解しよう
「へ」と「え」の使い分けは、多くのお子さんが混乱するポイントです。
特に「へ」を「え」と読むルールは、なかなか理解が難しいもの。
まずは基本的な違いから、段階的に理解を深めていきましょう。
それぞれの役割と意味
「へ」と「え」は、見た目は似ていますが、まったく異なる役割を持っています。
- 「へ」は方向や場所を表す助詞(「学校へ行く」など)
- 「え」は絵や画像を表す名詞(「上手な絵」など)
- 「へ」は必ず「え」と読む特別な助詞
- 「え」は感動詞としても使われる(「え?そうなの?」)
- 文章の中での使い方が全く違う
このような違いを理解することで、お子さんの「へ」と「え」の使い分けの正確性が大きく向上します。
実は、こうした基本的な使い分けの理解は、これからの読み書きの基礎となり、学習全体に大きく影響するんです。
なぜ「へ」は「え」と読むの?
「へ」を「え」と読むことに疑問を持つお子さんは多いもの。
これには理由があります。
- 「へ」は古くから方向を表す言葉として使われてきた
- 昔は「へ」を「へ」と読んでいた
- 時代とともに発音が「え」に変化
- 現代では「え」と読むのが正しい読み方に
- ただし、漢字の「辺」は「へん」と読む
このような歴史的な背景を知ることで、お子さんの「なぜ?」という疑問に、しっかりと答えられるようになりますね。
間違いやすいポイント
お子さんがよく間違える場面を把握しておくと、効果的な指導ができます。
- 「絵」を「へ」と書いてしまう
- 方向を表す「へ」を「え」と書く
- 「辺」の読み方と混同する
- 感動詞の「え」を「へ」と書く
- 「へや(部屋)」などの言葉と混乱する
これらの間違いは、実は大人でもよく見られるものです。
だからこそ、しっかりと基礎から理解を深めることが大切なんです。
親子で覚える!「へ」と「え」の教え方のコツ
理解はできても、実際の教え方に悩むママは多いはず。
ここでは、お子さんの年齢や性格に合わせて選べる、楽しく効果的な教え方をご紹介します。
遊園地に例えて理解する方法
遊園地という身近な例を使うと、お子さんにも分かりやすく説明できます。
- 入口へ向かう → 方向を表す「へ」
- 看板の絵を見る → 名詞の「え」
- ジェットコースターへ乗る → 対象を表す「へ」
- 「え!すごい!」 → 感動詞の「え」
このように、楽しい場面と結びつけることで、自然に理解が深まっていきます。
体を動かして覚えるアクティビティ
体験を通じて学ぶことで、より記憶に定着しやすくなります。
- 「→」の形を体で表現して「へ」を覚える
- 絵を描きながら「え」の使い方を確認
- 方向を指さしながら「〇〇へ行く」と言う
- みんなで「え!」と驚く表現を演じる
楽しみながら学べる工夫があると、お子さんの学習意欲も高まりますね。
伝える力を伸ばすなら、齋藤孝先生の『12歳までに知っておきたい語彙力図鑑』を読むといいですよ。
助詞の使い分けだけでなく、様々な表現力が身につく工夫が詰まっています。
学年別!「へ」と「え」の使い分けポイント
学年によって理解度や必要な学習内容は異なります。
お子さんの学年に合わせた指導のポイントを見ていきましょう。
低学年(1-2年生)の指導ポイント
基礎をしっかり固める時期です。
- 「へ」は矢印(→)をイメージさせる
- 「え」は実際に絵を描く活動と結びつける
- 日常生活の中での使用例を集める
- 楽しい絵本を使って練習する
- 簡単な例文から始める
この時期は、体験を通じた理解を重視することが大切です。
中学年(3-4年生)での発展学習
基礎を応用し、より正確な使い分けを目指します。
- 文章の中での使い分けを練習
- 作文での正しい使用を意識
- テストでよく出る問題パターンを確認
- 手紙文での使い方を学ぶ
- 様々な場面での使用例を増やす

教科書対応の学習で、赤ペン先生からの丁寧な添削指導も受けられますよ。

高学年(5-6年生)の確認事項
これまでの学習を総合的に活用する時期です。
- 長文での適切な使用を確認
- 古文での「へ」の使われ方を知る
- 漢字「辺」との関係を理解
- 文学的な表現での使い方を学ぶ
- 正しい表記の習慣化を目指す
テストと作文で役立つ!実践的な使い方
実際のテストや作文で点数を取るために、効果的な練習方法を紹介します。
テストでよく出題されるパターン
テスト対策には、典型的な問題パターンを押さえることが重要です。
- 助詞の使い分け問題
- 適切な表記の選択問題
- 短文作成問題
- 誤り探し問題
- 読解問題での使用例
これらの問題に慣れておくことで、テストでも安心して解答できます。
作文での正しい使い方
作文でよく使う表現をまとめました。
- 場所や方向を示す:「学校へ」「公園へ」
- 目的を表す:「勉強へ励む」
- 絵の描写:「きれいな絵」
- 感動の表現:「え、すごい!」
mini練習プリント
実際に練習してみましょう。
【遊園地でえとへを探そう!】
次の( )に「え」か「へ」を入れましょう。
1. 遊園地( )行く途中
2. ジェットコースター( )乗る前に
3. すてきな( )がき看板
4. お店( )向かって歩く
【解答】
1. へ → 「行く」という移動を表すため「へ」を使います
2. へ → 乗る対象を示すため「へ」を使います
3. え → 絵画の「え」です
4. へ → 方向を示すため「へ」を使います
【解説】
方向や対象を示す場合は「へ」、
絵や画像を表す場合は「え」を使います。
お子さんの「へ」と「え」の使い分けの習得は、国語力全体の向上につながる大切な学習です。
このガイドを参考に、楽しみながら正しい使い方を身につけていってくださいね。
▼おすすめ参考書
・『小学生のまんが言葉のきまり辞典[文法・品詞・表現] 』
・『作文力ドリル 作文の基本編 小学中学年用』
・『ちびまる子ちゃんの文法教室』
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