わが子ももの中学受験、模試E判定から志望校に逆転合格できました。
たった3か月の中学受験対策で志望校に合格出来た背景は先取り学習していたことです。
今回は、先取り学習の重要性についての記事です。
実はこの先取り学習、進学校の上位層の生徒はほぼみんな実践しているといっても過言ではありません。
この記事がおすすめな人
- 中学受験を考えている子どもと保護者
- 中学受験対策は塾に通えばいいと思っている子どもと保護者
- 中学受験さえ合格できれば安泰と思っている子どもと保護者
この記事でわかること
- 中学受験含め、受験対策には先取り学習が重要なこと
- 中学受験の基礎学力対策は自宅でやる方が効率いい
- 中学受験の基礎学力対策に自宅でできる教材があること
- 中学受験で志望校に合格できても安心できない
目次
先取り学習で中学受験を制したわが子

私は普段、高校生や大学受験生を相手にマンツーマンの塾講師や家庭教師をしています。
中学受験をする子どもの指導をしたのはわが子ももが初めてでした。
大学受験と同じ感覚で、12歳の子どもに中学受験対策ができるのか、ある意味実験でもありました。
結果的に、たった3か月のマンツーマンの中学受験対策でしたが、中学3学年分の数学と英語の先取り学習をしていたことが功を奏し、基礎学力がしっかり身についていたおかげで、弱点の算数の図形をメインにした中学受験対策を徹底してできました。
おかげで、模試E判定からの逆転合格できました(^^)

わが家で利用したのは無学年方式、先取り学習向きの公文式。

平面図形と空間図形にはかなり時間を割きました(^^;)
なんせ、勉強していない子どもだったので、面積すら怪しかったです(^^;)

ももの中学受験も終わったある日、ふと思った疑問。
そしてついに、小学校の算数全範囲を学年関係なく、すべて網羅している自宅でできるオンライン教材をみつけたのです。
すららとは?
すららは、全国817校の学習塾と174校以上の学校が導入し、6.9万人の生徒が利用しているオンライン学習教材です(2019年9月末現在)
すららは不登校のお子さん向けとか、学習障害のあるお子さん向けとかいった教材情報がインターネット上にはたくさんあります。
しかし、案外知られてはいませんが、中学受験を視野に入れたお子さんが小学校の基礎学力全般を一気に網羅できる唯一の無学年式学習教材なのです。
しかもオンラインで学習できるので、時間も場所も関係なく、好きなタイミングでできるので、非常に効率がいいのです。
すららは大手進学塾や名門中学にも導入されている
すららは難関校へ多数の合格実績を誇る九州最大手の進学塾・英進館や、関西の名門・近畿大学付属中学校でも導入されています。
すららで中学受験対策の基礎学力作りができる
中学受験を乗り越えて、志望校に合格するためには、本格的な受験勉強が始まるまでに小学校6年生までのすべての内容の基礎的な勉強を終えておくことが重要です。

すららの先取り学習で中学受験対策の準備ができる
中学受験で志望校に確実に合格するためには、4年生後半までに6年生までの基礎的な勉強を終えておくことが重要です。
つまり、先取り学習ができるかどうかが中学受験で志望校に合格するカギとなります。
すららの先取り学習から大学受験対策までの準備に取りかかれる
案外知られていないのが、その先の高校の話。
中学受験を考えるということは、その先も進学高と呼ばれる高校に進学することが前提になるのでしょう。

進学校に行きたい理由あるあるのひとつがこれ。
進学校によっては、先取り学習している生徒が多いので、授業のスピードも速いです。
多くの凡人には家庭教師やマンツーマンの講師がついていなければ授業にすらついて行けません。
なので、テストで点数がとれないので、評定もとれません。結果的に指定校推薦ももらえないというのが現実です。

毎年こういった保護者や生徒の泣きをみています。
進学校の成績上位の生徒たちの多くは、高校数学、英語、物理、化学など、先取り学習しています。
根本をたどれば、小学校からすでに先取り学習をしているということです。
ということもあり、すららでは先取り学習を採用しています!
すららが採用している無学年方式学習はいつの時代も受験を制す
先取り学習の重要性は私自身が子どもの頃に公文式で経験しています。
過去の話になりますが、進学校に進学した私は、学年の半分以上の生徒が数学の授業についていけずに、他の科目にも手が回らない、悲惨な状況をみて知っていたのです。
幸い、公文式を利用して高校数学をすべて終えてから、高校に進学したので、数学の授業で余裕があったのは私含め、たった数人でした。
おかげで物理や化学の演習に充てられる時間が十分とれたのです。
先取り学習の重要性を体感した経験から、わが子ももに関しても、中学受験するしないに関わらず、先取り学習を意識していました。
というのも、万が一、進学校に通いたいと言い出したときに、先取り学習をしておかないと完全に落ちこぼれる…という不安があったからです。
すららは無学年方式で学年を越えて先取り学習ができる
すららが採用しているのは、学年の枠を超えた無学年方式学習
得意科目はどんどん進めて一気に終わらせる、不得意科目はじっくり着実に進めていくといった方法が子どもの自信につながり、学力アップに繋がることを経験済みです。
また、すららはオンライン教材なので、家庭にいながら、子ども1人ひとりの状況に合わせて学ぶことができます。
単元ごとに分かれたステージ制、レクチャー後すぐにテストで理解度を確認できるのも他のオンライン教材には見られない、すらら独自の手法です。
ちなみに、私たち親子が先取り学習をしていた科目は数学と英語です。
私たち親子が利用したものは、公文式。ちなみに、公文式も無学年方式学習になります。
私もももも、得意科目はどんどん進めて一気に終わらせる方法を選びました。
ももの中学受験を3か月で乗り切れた背景には無学年方式学習があったのです。

受験の基礎学力準備は自宅学習で十分可能です
この記事でわかったこと
- 中学受験含め、受験対策には先取り学習が重要なこと
- 中学受験の基礎学力対策は自宅でやる方が効率いい
- 中学受験の基礎学力対策に自宅でできるオンライン教材すららがおすすめ
- 進学校に進学すると指定校推薦すらもらえないことは良くある話
私の両親は、二人揃って数学で赤点を採るほどの数学が苦手だったそうです。
算数わからないから教えて…と子どもに言われるのが怖くて、焦った母が、小学生の私を連れて行ったが当時公文式の体験教室でした。
当時の私は全然算数の授業、困っていなかったのに(笑)
『3学年分先に勉強しておけば、勉強って困ることないのか!これで宿題も聞かれることないな(^^)』
当時、公文式の原点でもある公文公(くもんとおる)さんの著書を読んだ母の動物的な勘ですべてが決まったようです。

すべての内容が網羅されているすららであれば、中学受験対策を始められる基礎学力作り、その先の受験対策となる先取り学習のきっかけにおすすめですよ。