夏休みになると悩みのタネが「自由研究のテーマ選び」という家庭も非常に多いです。
そこで今回は「自由研究のテーマ選び」に参考になる本を紹介します。


目次
自由研究のテーマ選びの多くは「日常生活でのさまざまな出来事」
一般社団法人日本能率協会が2018年に実施したアンケートによると、保護者の方の4割以上が子どもの自由研究のテーマ選びで「日常生活でのさまざまな出来事」を参考にしているとか。
身近な題材は、研究のテーマとしても取り入れやすいことがわかりますね。
学校では教えてくれない大切なこと 35 科学っておもしろい

『学校では教えてくれない大切なこと 35 科学っておもしろい』は、小学生の生活の身近にある科学について、興味関心がわくような1冊です。
人気テーマ『整理整頓』や『時間の使い方』でおなじみ、入江久絵さんのイラストで「なぜ?」と思う心を育てます。夏休みの宿題のヒントが見つかるかもしれません。

考える力の育て方に必要なのは理論的な考え方


お子さんにそんな風に思う保護者も多いはず。
『学校では教えてくれない大切なこと 36 考える力の育て方 論理的な考え方』では理論的な考え方について、楽しく学ぶことができる内容です。
「論理的な考え方」というと、なんだかとても難しいもののように思えますが、根強い人気のある小学生向けの「論理パズル」に代表される非常に関心の高いテーマです。
また、大人でも意外にできないのが、筋道立てて考え、人に伝えるということです。
『学校では教えてくれない大切なこと 36 考える力の育て方 論理的な考え方』では論理的な考え方について、楽しく学ぶことができます。


大人も足りていない理論的な考え方
大人の方でも、思いつくまま話してしまって、「結局何が言いたいの?」と指摘されてしまうことが、日常生活のなかであります。
人にわかりやすく伝えるためには、話す順番や理由づけが大切で、『学校では教えてくれない大切なこと 36 考える力の育て方 論理的な考え方』では大人も実践しづらい、一見難しそうな『考える力の育て方』を、マンガで楽しく学べます。